13日の金曜日に届いた不幸の手紙

2017年1月13日(金)、ファンの元に1通の封書が届きました。
中身は、SMAPファンクラブの会費返金用の払出証書1枚。

会費を返金する旨を記したハガキがファンの手元に届きはじめたのは忘れもしない、SMAP中居正広の誕生日……
2016年8月18日から。

あれから約5ヶ月。

ファンにしてみれば二通目の不幸の手紙。

しかもあろうことか、この払出証書の発行日は、2016年12月13日。

払出期限は発行日から6ヶ月ですが、手元に届いた時点ですでに発行日から1ヶ月経過しています。

そして、もうひとつ……

2016年12月13日は、あの373,515筆の署名を事務所が受け取った2日後。

「ファンファースト」

→どこが?

「SMAP存続を願う想いは、私たちスタッフも皆さまと全く同じです」

→同じではないことがここに証明されました。


ちなみに、今回届いた封筒はいつも払出証書が送られてくる際の貯金事務センターのものではなく、JFCの封筒。

どうやら、今回は事務所で送付作業をしたようですね。
そもそも、事務所で作業したなら送付状の一枚でもつけるのが礼儀。

日付指定で「13日の金曜日」を指定するのもどうかと思いますが……。

おそらく、経費をかけたくなかったのでしょう。
通常(事務センターに委託)だと1通あたり、
411円を事務所側は支払わなくてはいけませんが、事務所内で行うことにより、多少削減出来ます。

送料は定形郵便82円+日付指定料金31円
計113円。
と人件費(作業代/時給1000円ぐらい?×何人?×何時間)+封筒代。

私自身、DM発送等の作業現場のコントローラーの経験がありますが、この作業はチェックなどを真面目にやるとものすごく時間がかかります。

というのも、この封筒は窓付きで証書自体に氏名と住所が記載されているので、もし1つの封筒に2枚の証書が入ってしまった場合、
個人情報の漏洩(ろうえい)にあたります。

私がこの作業を任されたら封入で1名、
チェック・封緘で1名の計2名体制で行います。

①最初に必要な枚数の封筒を用意
②封筒も証書も50枚ずつ束にします
③50件ずつ封入作業(封入漏れ、重ね入れ防止)
④封入者は窓から宛先が見えているかを確認(裏向きに入っていたら届かないので)

⑤封緘担当は証書が2枚重なってないか、裏向きに入っていないかを再度確認して封緘。

⑥最後に出力した証書の枚数と封緘済みの封筒の通数が同じであること、窓部分に宛先が見えているかをWチェックして、郵便局に出します。

Pマークを取得している企業はこのぐらい念入りにチェックします。
あの事務所はどうか知りませんが。

この作業をするなら、経費的にどっちが得かはわかりません。

あ、それと今回の会費の返金額ですが、メール登録してない方にはいきなり上記の封筒が届くので驚かれていると思います。

メールの内容見ても驚いたぐらいですからね(笑)
驚いた後に呆れましたけど。

なにせ、月割りですから。
しかも330円だったり340円だったりと
意味不明な計算。

330円・660円……ときたら
次は990円ちゃうんかい!みたいな。

そもそも、2016年はSMAPのファンに
何もサービスを提供してないのに、
それどころか、1月からSMAPにわけのわからない謝罪会見させて、
誰と誰が不仲だとかくだらないニュースを見せられた挙げ句、ファンからSMAPを奪ったくせに、年が明けてもまだ焼肉に誘ったとか誘わないとか……

なんで、その報道を止めようとしない事務所にお金を払わないといけないのでしょうか?

教えて下さい。

「偉い、オトナな人たち」。

教えて下さい。

何のためにSMAPからSMAPを奪ったのか。

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